011

意味のない思い

意味のある世界

囚われや観念や

そういったたくさんのもので自分自身が知覚する

この世界は出来ている



レッスン11

私の意味のない思いは、意味のない世界を私に見せてくれています。

これは、この世界についての思考の逆転という修正のプロセスの主要な局面と関係している最初の考えです。一見すると、あなたが知覚する世界をこの世界が決めているように見えます。今日の考えは、あなたが見る世界はあなたの思いが決めているという概念を導入します。

この考えをこの最初の形で練習できることを喜んでください。というのは、この考えにおいてあなたの解放は確実になるからです。ゆるしに至る鍵がこの中にあります。今日の考えの練習はこれまでのレッスンとは少し異なった形で行います。目を閉じて始めてください。そして、この考えを自分自身に向かってゆっくりと繰り返します。


それから、目を開いてあたりを見回します。身近なところ、遠いところ、上のほう、下のほう、どこでも結構です。この考えを使う一分ほどの間、この考えを自分自身に向かってただ繰り返してください。急がずに、切迫感や努力している感じを持たずにそうしてください。


この練習をして最大の恩恵を得るために、目は一つのものから他のものへとかなりの速さで移動させてください。というのは、目を特定の何かにとめるべきではないからです。しかしながら、その言葉はいそがずに、のんびりとした感じで使ってください。この考えの導入はできるだけさりげなく行われるべきです。この考えには、私たちが達成しようとしている安らぎ、くつろぎ、心配からの解放のための土台が含まれています。この練習を終えるとき、目を閉じて、もう一度ゆっくりと自分自身に向かってこの言葉を繰り返します。


今日の練習は3回でおそらくは十分でしょう。しかしながら、不安があまりなければ、あるいは、まったくなければ、そして、もっとやりたいという気持ちがあれば、5回ほどやってみるとよいでしょう。それ以上はお勧めしません。


daifuku

福の為に残しておきたいことを、ポストする 覚書メディア 大福帳 大福帳(だいふくちょう)とは江戸時代・明治時代の商家で使われていた帳簿の一種。大帳(だいちょう)または本帳(ほんちょう)、「大宝恵(おぼえ)」とも言われ、繁盛を願い縁起の良い文字が選ばれた。 商家にとっては最も重要な帳簿の一つであった。

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